[2021年3月31日]

浦和の桜が見ごろだ。さいたま市南区に位置するロッテ浦和工場の敷地内に植えられた桜が満開を迎えた。
チョコレートの甘い香りが漂う工場横のドブ川のほとりに広がる華やかな薄ピンク色の景色は、お昼時に道路の路肩で休憩するタクシーやトラックのドライバー、散歩する近隣住民、そして工場で働く人々の心を癒す。桜並木の見えるロッテ浦和球場で働くなかみぞさん(31)は「この時期の桜は本当にきれいで心が落ち着く。仕事帰りに(桜を見に)寄ってから帰ったりしています」と話す。
また、ここでは日が沈み辺りが暗くなってからも夜桜を楽しむことができる。電信柱に常設された街灯が人通りの少ない暗闇の中、控えめに桜を照らす。「派手さはないが、うっすらとライトアップされている夜桜は玄人好みの景色。花見上級者の心の琴線に触れるはず」(さいたま市内在住/男性/31歳みぞ)
昼と夜では異なる顔を見せるロッテ浦和工場横の桜。武蔵浦和に立ち寄った際にはぜひ寄り道してみてはいかがだろうか。



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