[2021年9月13日]

全体練習後の自主練習も終わり、静まり返ったロッテ浦和球場室内練習場。そこには防球ネットの補修を行っている中溝雄也さん(32)ら用具担当スタッフ3人の姿があった。
一日に何万何千という強烈な打球を受ける打撃練習用の防球ネットは消耗が激しく、日々の点検や補修が欠かせない。チームの安全を守るため、主に用具担当とグラウンドキーパーで設備の整備を行っているという。中溝さんは「みんなたくさん練習しますからね。万が一(ボールが)抜けたら大変。気が付いたらすぐ補修するようにしています」と慣れた手つきで次々と防球ネットの穴を塞いでいく。「いちばん良く切れてしまうのは金属のフレームとネットを繋ぐロープ部分ですね。防球ネットに打球が当たるとそこにいちばん負担がかかるので。切れたり穴が開いた部分はグリーンロープで丁寧に補修します」
穴が開いたら補修し、壊れたら直す。「選手たちは毎日試合で疲れているはずなのに、みんな本当にたくさん練習をする。その姿を見ると僕たちも頑張ろうって思います」選手の頑張りを糧に、今日もチームスタッフは各ポジションで人知れず奮闘する。
■中溝雄也(なかみぞゆうや)1989年6月14日生まれ。神奈川県出身。小学校2年生から野球を始め、中学、高校、大学、独立リーグまでプレーした経験を持つ。川和高ー明学大ー新潟アルビレックスBCー福井ミラクルエレファンツ。現在は千葉ロッテマリーンズの2軍ブルペン捕手兼用具補佐を務める。入団4年目。最近通っていたスポーツジムを退会した。



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