プロ野球で働く 中溝雄也さん⑥「用具の管理」

プロ野球

[2021年11月22日]

球場の倉庫で用具の確認作業を行うなかみぞさん(右下)

 11月も後半に差し掛かり、プロ野球イースタンリーグ、みやざきフェニックスリーグと全日程を終えた千葉ロッテマリーンズファームの選手達はロッテ浦和球場(さいたま市)で秋季練習に明け暮れる。

 ブルペン捕手の中溝雄也さん(32)は2軍の用具の管理も担当する。毎年この時期になると球場の倉庫の整理や用具の在庫の確認を改めて行うという。「この時期は来シーズンのために用具の整理や在庫の確認を行います。また、来年の春のキャンプの準備もこの時期から徐々に始めます」そう話しながらノートパソコンを片手に一つ一つ用具の在庫を確認していく。

 中溝さんはシーズン終了時だけでなく、日ごろから用具の整理整頓を心掛けているという。「その日一日のスケジュールをスムーズに進めてもらうのが自分たちの役割。必要な道具を必要な時に出せるように用具を整理して準備していなければならない。今シーズンはそれがしっかりできたと思う」と振り返る。「用具の管理はチームにとって重要な仕事のひとつ。掃除でもなんでも、自分たちにできることを全てやってチームに貢献していきたい」

■中溝雄也(なかみぞゆうや)1989年6月14日生まれ。神奈川県出身。小学校2年生から野球を始め、中学、高校、大学、独立リーグまでプレーした経験を持つ。川和高ー明学大ー新潟アルビレックスBCー福井ミラクルエレファンツ。現在は千葉ロッテマリーンズの2軍ブルペン捕手兼用具補佐を務める。入団4年目。最近、乗っていたバスの車内で困っている女性を助けたというエピソードはまだ誰にも話していない。

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